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Posted by ミリタリーブログ at

2018年07月18日

手持ちのゴーグルをサイドレールマウントに改造

ヘルメットをサイドレール付きに替えたので、手持ちのゴーグルを
サイドレールマウントに改造します。



改造するために用意したのは
FMA OPS-CORE ヘルメット用 ゴーグルスイベルクリップ 36mmです。
これをゴーグルのストラップに取り付けます。



ゴーグルのストラップを半分に切って、片方にスイベルクリップを縫い付け、
もう片方はゴーグルのフレームを通してアジャスターで止めます。



もう一方も同じようにして完成です。



ヘルメットへの取り付けは、まずスイベルクリップの基部をサイドレールに取り付けます。



スイベルクリップの基部にストラップ側のパーツを取り付けます。
外すときは取り付けと逆の順序です。
  

Posted by 名無しのナナシ at 23:09Comments(0)装備装備カスタム

2018年07月05日

自分だけのタクティカルヘルメットを作る

BDUの新調ついでにヘルメットを新調することにしました。 今回はスケボー用のヘルメットをイーグルフォースのヘルメット用部品を使って改造し、 自分だけのヘルメットを作ります。 元々付いていた内張りと顎紐を取り外します。 サイドレールをヘルメットの輪郭に合わせ、取り付けネジ用の穴を開けます。 サイドレールを仮止めし、サイドレールに合わせてヘルメットを切ります。 元から開いている穴はプラリペアで埋めました。 新たに取り付ける内張りがヘルメットの形状に合っていないので 削り、空気穴を開けました。 前と後ろの空気穴に弾が入らないようにステンレスメッシュを張りました。 GoPro用マウントを接着。 これから塗装に入ります。 塗装下地としてストーン調スプレーを使います。 これは塗料の中に砂が入っており、表面がザラザラになります。 メッシュの目が詰まらないように下地の時だけマスキングします。 ヘルメットは水研ぎしてあります。 下地塗装後の状態。 新調したBDUに合わせて塗装します。 使用した塗料は ニッペ ホビー用スプレー アイボリー Mrカラースプレー タン Mrカラースプレー ルマングリーン タミヤカラー オリーブドラブ2 Mrカラースプレー ダークグリーン ニッペ ホビー用スプレー ライトカーキ Mrカラースプレー つや消しブラック こんな感じになりました。 ベルクロを貼り付け、空気穴に合わせて切り抜きました。 内装を取り付けて完成。  

Posted by 名無しのナナシ at 21:08Comments(0)装備装備カスタム

2018年05月17日

自分だけのホルスターを作る

デザートイーグル用のカイデックスホルスターを作ります。
カイデックスホルスターは昔1回だけ作ったことがありますが、
あまり出来が良くなかったので作り直します。
作り方はカイデックス板1枚で作る方法です。


使うカイデックスは厚さ3mm、300mm角のデジタルカモプリントです。
昔作ったときの残りで、現在は販売されていないようです。
(2mm厚のデジタルカモや、3mm厚の素地はあるようです。)
デザートイーグルは1kg超と重いので3mm厚でないと強度に不安があります。


デザートイーグルにマスキングをします。
フロントサイトとカイデックスの端が重なる所、レッグパネル用アダプターの取り付け位置に
隙間を作るため適当なプラ板でスペーサーを作ります。


カイデックスは片方を200mmにカットします。


今回作るホルスターには銃に傷が付かないようにスエードを内張りします。




カイデックスは塩化ビニール樹脂の一種なので普通の接着剤では接着力が弱く、
カイデックス同士の接着に使う塩化ビニール用接着剤では他の素材が接着できないので
接着にはスリーボンドのパンドー156Aを使用します。
この接着剤はカイデックス同士の接着を短時間で強力にでき、他の素材を接着することが出来ます。

スエードの貼り付けは成型後では難しいので成型前にしようと考えていました。
しかし、人工皮であるスエードは熱に弱く、接着剤の耐熱性も不明なため、一度テストを行いました。


カイデックスの端材にスエードを貼り付けヒートガンにて加熱テストを行いました。
スエードに熱風を当てないように加熱すれば耐えられるようです。
接着剤は軟らかくなりますが冷えれば元通りになるようです。

スエードをカイデックスと同じ大きさに切り出し、接着剤をまんべんなく塗り、
ヘラなどでしごいて空気を抜き、貼り付けます。
接着剤の説明では15分ほど置いて貼り付けるように書いてありますが、
1分もしないうちに乾いてしまうので、多めに塗ってすぐに貼り付けましょう。


カイデックスを加熱し、成型を行います。
加熱にはヒートガンを用います。


スエードに熱風を当てないように加熱します。
約200℃まで加熱するのでダンボールが燃えないように気を付けましょう。

加熱したら銃にカイデックスを当てがい、スポンジゴムで挟んで、上から圧力を掛けます。
本来は専用の治具を使うようですが、板を敷いて上から乗って成型しました。



成型完了した状態。
型はちゃんと取れているようです。


余分な所をノコギリで切り取ります。



通常はハトメなどで止めるのですが、間にゴムクッションを挟み、組ねじを取り付けることで
テンションを調節できるようにしました。
使ったのはWAKI ネジ止 ゴムクッション 18Φx9mmと、組ねじM4.5 x15mmですが、
組ねじはもっと短い方が良さそうです。




レッグパネル用アダプターを取り付けます。



入り口を広げたり、少し調整して完成です。




これで自分だけのホルスターが出来上がりました。
使うときが楽しみです。  

Posted by 名無しのナナシ at 00:10Comments(0)装備装備カスタム

2015年01月15日

マガジンポーチ用ウォーマー製作

デザートイーグルを冬場にも使えるように、マガジンポーチ用のウォーマーを作ります。



使うのはTMC in1ハンドガンマガジンポーチです。
デザートイーグルのマガジンも入ります。



ヒーターはデザートイーグルと同じフィルムヒーターです。



フィルムヒーターを4つ、並列に繋ぎます。



完成して8.4V 1600mAhニッケル水素バッテリを繋いで見たところ、
触れないくらい熱くなりました。
ただ、20分くらいしか発熱しません。



今回は電源として大型のモバイルバッテリーを使います。
このバッテリーは容量12000mAh、出力1Aもしくは2Aです。

このバッテリーを繋げてみましたが、安全装置が働いているようで、電源が切れてしまいます。



、ということでヒーターを2つづつにして見ました。
これなら問題なく使えるようです。



バッテリーは2つ使うことにしました。



ためしに屋外で、どれくらい発熱するかテストしてみました。



外に置いてマガジンを冷やします。
加熱前で6.2℃まで冷えました。



電源を入れてしばらく放置します。



1時間後に温度が安定しました。
そのときの温度が29.6℃、十分な温度です。



バッテリーはコンドル ユーティリティポーチ 4×4 に入れることにしました。



加熱用に2又のコネクターを作りました。
あとは実戦テストを行い、問題が無いか確認したいと思います。

おまけ

デザートイーグルのマガジンウォーマーがどれだけ暖められるかテストしてみました。
マガジンウォーマー内蔵化の記事
http://nameless.militaryblog.jp/e620330.html



冷蔵庫で本体ごと冷やします。



十分冷やしてマガジンの温度を測定。
1.2℃まで冷えました。
電源を入れて温度が安定するまで放置しました。



温度は2時間半で安定しました。
そのときの温度は24.2℃でした。
動作には問題ありません。
ただ、温度が上がるのに時間が掛かりすぎます。
あくまでも保温用として使った方が良いでしょう。



ついでに8.4Vバッテリーで実験してみました。



20分後にこの温度になりました。   

Posted by 名無しのナナシ at 23:23Comments(1)エアガン装備装備カスタム

2014年09月03日

ボレーX500にファンを付ける

今回はボレーX500にファンを取り付けます。



まずはピンを2つ外してレンズを外します。



フレームを切ってファンを取り付ける場所を作ります。
切り取りには良く切れる刃物が必要です。
私はOLFAのモデラーズナイフを使いました。



切り取る場所はこの辺りで。



サンセイのゴーグルのときは取り付けた後に配線しましたがやり辛く感じたので、
今回は取り付ける前に配線しておきます。
ファンは前と同じものです。



取り付けはタイラップで行ないます。
これが一番確実です。



上から見るとこんな感じです。



配線は右から出し、電池ボックスを取り付けます。
ボックスは取り外しできるタイラップでバンドに固定します。



ついでにメッシュのフェイスガードをゴーグルに取り付けます。



元から付いているゴムバンドを切り取り、
タイラップで固定します。



これで完了です。   

Posted by 名無しのナナシ at 23:15Comments(0)装備装備カスタム

2014年08月24日

サンセイゴーグルにファンを付ける

BAR分解の記事を書くと言ったな?
あれは嘘だ。

BARはチューニングで手間取っているのでしばらくお待ちください。

今回はサンセイのゴーグルにファンを取り付けます。



眼鏡が使えるゴーグルは少ない上に汗っかきなので、ファンが無いとすぐ曇ってきます。
ファン付きのゴーグルは、高いので自分でファンを付けてしまおうと言う事です。

サンセイのゴーグルを選んだ理由は安いからと、BARに合わせる装備に似合うと思ったからです。
また、現行の装備に合わせるゴーグルにもファンを取り付けたいので、その予行練習も兼ねています。
ネットに乗っていた情報を参考に作っています。



取り付けるファンと電池ボックスは秋月電子通商で購入しました。
ファン     5V 25mm角 1つ 100円
電池ボックス 単4×3本 1つ 120円
全部で320円です。



作業に邪魔なレンズを外します。
ピンを内側から押して外し、フレームを広げてレンズを外します。



取り付ける位置はこの辺りで。



フレームを切り抜きます。
フレームはゴムのような素材でできているので、カッターなどで切り抜きます。



ファンをタイラップで固定します。
排気側にしたいので、ラベルの付いた方を外に向けます。



電源コードを延長して右側に出します。
半田付けした箇所は熱収縮チューブで絶縁します。



ファン同士は並列に繋ぎ、電池ボックスと繋ぎます。



電池ボックスはヘルメットとの干渉を考慮し、この位置に固定しました。
試着した感じでは、かなり風を感じました。
効果は期待できそうです。
  

Posted by 名無しのナナシ at 00:45Comments(0)装備装備カスタム

2013年12月29日

ダミーSAPIプレート リアルウエイト化

LBT-6094ベストに入れているダミーSAPIプレートをリアルウエイト化します。



このプレートは中が空洞なので、中に重りを入れます。
入れる重りは、



この砂入りセメントです。

まずセメントを入れる漏斗を差し込むための穴を開けます。



あとは、セメントと水を入れます。

分量

前後プレート 2kg
空重量 セメント 水
250g  1550g  200cc

サイドプレート 1kg
空重量 セメント 水
100g  800g   100cc

ガムテープでふたをしてよく振って、固まるまで放置します。



中身が出てこないよう、ウレタンフォームを入れます。



固まったら、はみ出た部分を切り取って完成。
ベストの中に入れてみます。



かなりガッチリしていて着ているだけで強くなった気がします。

重量はこれ単体で9kgジャストです。
ちなみにほかの装備をつけると、

ベスト               9.0kg
メインアーム(Mk46)     6.8kg
メインアームマガジン×4   2.1kg
ベルト              1.3kg
サイドアーム(P226)     0.6kg
サイドアームマガジン×5   1.4kg
撮影機材             0.4kg
プロテクター等         1.4kg

合計 23.0kg 
                
これでサバゲーできるのだろうか?
  
Posted by 名無しのナナシ at 03:04Comments(4)装備装備カスタム

2013年09月26日

パトロールヘルメット アップグレード

サバイバルゲームを始めた頃に買った、イーグルフォースのパトロールヘルメット。



これにGoProをつけて撮影していますが、ヘルメットの固定が甘く、縦揺れが大きい感じがします。
買い換えてもいいけど、愛着もあるので、改造して使い続けたいと思います。



改造用のパーツ
イーグルフォース OCC-DIAL ラックス・パッド (同社製ファーストヘルメット補修用パーツ)
イーグルフォース マジックテープ(同社製ファーストヘルメット用パーツ)
ライラクス      NITRO.Vo マルチレイルミニ×2

まず、ヘルメットの内張りを外します。
接着剤でくっついているだけなので引っ張れば取れます。



このヘルメットはもともと黒色で、あとから塗装しています。

あご紐と耳あてを止めているリベットを、ドリルで揉んで外します。

前側に、新しく付けるインナーの固定用穴を開けます。

後側の下から空いている穴を広げます。



インナーを付属のネジで固定し、クッションを貼り付けます。
耳あては耳の保護のため残し、前側にネジを追加し、後側は共締めしています。



今度は左右にマウントを追加します。
適当な位置に穴を開けてネジで固定します。
付属のネジでは届かないので、M3×15の皿ネジで固定しています。



ベルクロを貼り付けて、通気穴の部分を切り抜きます。





最後に塗装を補修して完成。





後ろのダイヤルで調整ができるので、頭にしっかり合わせられるようになりました。  
Posted by 名無しのナナシ at 23:12Comments(0)装備装備カスタム

2013年08月06日

ピストルマガジンポーチ改良

今回は装備をカスタムします。



ハイスピードギア社製 ピストル TACO シングル・ユニバーサル・ピストルマグポーチ
汎用性の高さを見込んで購入したものの、使って早々P226用マガジンを紛失したため、
使用停止していました。
しかし、現在使っているマガジンポーチに不満を感じ、せっかくの実物装備を腐らせておくのも
もったいないと思い、改良して再度使用することにしました。
マガジンが落ちないようにバンジーコードを追加します。



チェストリグについているマガジンポーチについているものを外します。
このポーチは5.56mm用で、バンジーコードを付けなくても落ちないので不要と判断しました。



取り外したバンジーコードとプルタブ。
これを取り付けます。



正面はゴム紐が通っている輪っかに通しています。



後ろで結んでMALICEクリップに通して完成です。

マガジンを入れるとこんな感じ。



右側 デザートイーグル用マガジン 左側 P226用マガジン
  
Posted by 名無しのナナシ at 23:40Comments(0)装備装備カスタム