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Posted by ミリタリーブログ at

2013年07月15日

エアガンメンテナンス

今回整備する銃

SCAR-L
状態:初速がやや遅い、ボルトストップが掛からない、希に給弾不良を起こす。



スコーピオン
状態:逆ホップが掛かる。



まずSCAR-Lから
この前交換したチャンバーにバリがあるので磨きます。

磨く前



磨いた後



次にメカボックスを分解してグリースアップします。



ついでにFETの信号線が外れかかっていたのでハンダを付け直します。
ボルトストップの不具合の原因を探っていたら、



タペットプレートの一部が削れています。(写真では斜めになっているように見える。)
この部分にセカンドカットオフリンクが引っかかるようになっています。(原理等は下記ページを参照)
http://sag.militaryblog.jp/e125351.html

リンクの方をかさ上げしておきます。



ここまでの修理でボルトストップの不具合はそこそこ改善しましたが、初速は相変わらずです。
スプリングがヘタっている可能性が有ります。

次にスコーピオンの整備

中を確認したところバレルが回転してました。



ホップパッキンもかなり変形してました。
ホップパッキンを交換して終了。  
Posted by 名無しのナナシ at 18:25Comments(0)エアガン整備エアガン