2015年01月15日
マガジンポーチ用ウォーマー製作
デザートイーグルを冬場にも使えるように、マガジンポーチ用のウォーマーを作ります。

使うのはTMC in1ハンドガンマガジンポーチです。
デザートイーグルのマガジンも入ります。

ヒーターはデザートイーグルと同じフィルムヒーターです。

フィルムヒーターを4つ、並列に繋ぎます。

完成して8.4V 1600mAhニッケル水素バッテリを繋いで見たところ、
触れないくらい熱くなりました。
ただ、20分くらいしか発熱しません。

今回は電源として大型のモバイルバッテリーを使います。
このバッテリーは容量12000mAh、出力1Aもしくは2Aです。
このバッテリーを繋げてみましたが、安全装置が働いているようで、電源が切れてしまいます。

、ということでヒーターを2つづつにして見ました。
これなら問題なく使えるようです。

バッテリーは2つ使うことにしました。

ためしに屋外で、どれくらい発熱するかテストしてみました。

外に置いてマガジンを冷やします。
加熱前で6.2℃まで冷えました。

電源を入れてしばらく放置します。

1時間後に温度が安定しました。
そのときの温度が29.6℃、十分な温度です。

バッテリーはコンドル ユーティリティポーチ 4×4 に入れることにしました。

加熱用に2又のコネクターを作りました。
あとは実戦テストを行い、問題が無いか確認したいと思います。
おまけ
デザートイーグルのマガジンウォーマーがどれだけ暖められるかテストしてみました。
マガジンウォーマー内蔵化の記事
http://nameless.militaryblog.jp/e620330.html

冷蔵庫で本体ごと冷やします。

十分冷やしてマガジンの温度を測定。
1.2℃まで冷えました。
電源を入れて温度が安定するまで放置しました。

温度は2時間半で安定しました。
そのときの温度は24.2℃でした。
動作には問題ありません。
ただ、温度が上がるのに時間が掛かりすぎます。
あくまでも保温用として使った方が良いでしょう。

ついでに8.4Vバッテリーで実験してみました。

20分後にこの温度になりました。
使うのはTMC in1ハンドガンマガジンポーチです。
デザートイーグルのマガジンも入ります。
ヒーターはデザートイーグルと同じフィルムヒーターです。
フィルムヒーターを4つ、並列に繋ぎます。
完成して8.4V 1600mAhニッケル水素バッテリを繋いで見たところ、
触れないくらい熱くなりました。
ただ、20分くらいしか発熱しません。
今回は電源として大型のモバイルバッテリーを使います。
このバッテリーは容量12000mAh、出力1Aもしくは2Aです。
このバッテリーを繋げてみましたが、安全装置が働いているようで、電源が切れてしまいます。
、ということでヒーターを2つづつにして見ました。
これなら問題なく使えるようです。
バッテリーは2つ使うことにしました。
ためしに屋外で、どれくらい発熱するかテストしてみました。
外に置いてマガジンを冷やします。
加熱前で6.2℃まで冷えました。
電源を入れてしばらく放置します。
1時間後に温度が安定しました。
そのときの温度が29.6℃、十分な温度です。
バッテリーはコンドル ユーティリティポーチ 4×4 に入れることにしました。
加熱用に2又のコネクターを作りました。
あとは実戦テストを行い、問題が無いか確認したいと思います。
おまけ
デザートイーグルのマガジンウォーマーがどれだけ暖められるかテストしてみました。
マガジンウォーマー内蔵化の記事
http://nameless.militaryblog.jp/e620330.html

冷蔵庫で本体ごと冷やします。

十分冷やしてマガジンの温度を測定。
1.2℃まで冷えました。
電源を入れて温度が安定するまで放置しました。

温度は2時間半で安定しました。
そのときの温度は24.2℃でした。
動作には問題ありません。
ただ、温度が上がるのに時間が掛かりすぎます。
あくまでも保温用として使った方が良いでしょう。

ついでに8.4Vバッテリーで実験してみました。

20分後にこの温度になりました。
2015年01月03日
デザートイーグル マガジンウォーマー内蔵化
冬が来て、ガスガンが使えない日々が続いています。
今の季節はサイドアームにエアコキを使っていますが、
もう、我慢できない!
春が来るまで待ちきれない!!
ということで、デザートイーグルにマガジンウォーマーを内蔵します。

使うのは、このフィルムヒーター。
http://eleshop.jp/shop/g/gX4C131/

これを横にして、グリップの中に入れます。
接着剤を使って固定します。

電源は外部からカールコードを使って供給します。

極性は無いので適当に半田付けします。
配線は、グリップ下に穴をあけて通します。

コードは適度な長さに切り、ミニコネクターを取り付けます。
通電してテストしましたが、グリップ前方の部分から熱が逃げているようです。

前方も覆えるフィンガーチャンネルグリップを取り付けます。
これはデザートイーグル10インチモデルの純正パーツです。

保温材としてスポンジテープを貼りました。

グリップを取り付けて完成です。
これでも熱は逃げますが、前よりましなはずです。

とりあえず手元にあった8.4V 1600mAhニッケル水素バッテリを使ってみます。

5分くらいで手で触れないくらい熱くなってしまいます。
連続では50分くらい使えます。
予熱には使えそうですが、このまま使うと破裂の危険があります。
もう少し電圧の低い電源が必要です。

手元によさそうな電源がありました。
スマホなどを充電するモバイルバッテリーです。
このバッテリーは定格5V 1Aを供給できます。

バッテリーとの接続にはUSB端子が必要です。
使うにはUSBからミニコネクターに変換する必要があります。

元から付いている配線は細すぎてロスが発生するので、
端子を分解して太い配線を取り付けます。
写真の4つある端子のうち、両端の端子が電源です。

配線を半田付けしてミニコネクターを取り付けました。
これで変換コネクターの完成です。

取り付けてテストしてみましたが、
バッテリーの容量が1800mAhあるのにかかわらず、
1時間しか稼動しません。

手元にあった、もっと大きなバッテリーを使ってみます。
このバッテリーは5800mAhあります。

このバッテリーで3時間半稼動できます。
温度はぬる燗くらいでしょうか。
ゲーム前に予熱してゲーム中だけ使えば1日持つでしょう。

バッテリーはこのように取り付けてみました。
あとはマガジンポーチ用のマガジンウォーマーを製作すれば、
冬場でもデザートイーグルが使えるようになるでしょう。
今の季節はサイドアームにエアコキを使っていますが、
もう、我慢できない!
春が来るまで待ちきれない!!
ということで、デザートイーグルにマガジンウォーマーを内蔵します。
使うのは、このフィルムヒーター。
http://eleshop.jp/shop/g/gX4C131/
これを横にして、グリップの中に入れます。
接着剤を使って固定します。
電源は外部からカールコードを使って供給します。
極性は無いので適当に半田付けします。
配線は、グリップ下に穴をあけて通します。
コードは適度な長さに切り、ミニコネクターを取り付けます。
通電してテストしましたが、グリップ前方の部分から熱が逃げているようです。
前方も覆えるフィンガーチャンネルグリップを取り付けます。
これはデザートイーグル10インチモデルの純正パーツです。
保温材としてスポンジテープを貼りました。
グリップを取り付けて完成です。
これでも熱は逃げますが、前よりましなはずです。
とりあえず手元にあった8.4V 1600mAhニッケル水素バッテリを使ってみます。
5分くらいで手で触れないくらい熱くなってしまいます。
連続では50分くらい使えます。
予熱には使えそうですが、このまま使うと破裂の危険があります。
もう少し電圧の低い電源が必要です。
手元によさそうな電源がありました。
スマホなどを充電するモバイルバッテリーです。
このバッテリーは定格5V 1Aを供給できます。
バッテリーとの接続にはUSB端子が必要です。
使うにはUSBからミニコネクターに変換する必要があります。
元から付いている配線は細すぎてロスが発生するので、
端子を分解して太い配線を取り付けます。
写真の4つある端子のうち、両端の端子が電源です。
配線を半田付けしてミニコネクターを取り付けました。
これで変換コネクターの完成です。
取り付けてテストしてみましたが、
バッテリーの容量が1800mAhあるのにかかわらず、
1時間しか稼動しません。
手元にあった、もっと大きなバッテリーを使ってみます。
このバッテリーは5800mAhあります。
このバッテリーで3時間半稼動できます。
温度はぬる燗くらいでしょうか。
ゲーム前に予熱してゲーム中だけ使えば1日持つでしょう。
バッテリーはこのように取り付けてみました。
あとはマガジンポーチ用のマガジンウォーマーを製作すれば、
冬場でもデザートイーグルが使えるようになるでしょう。
2014年12月31日
A&K M249用リアルカウントマガジン
だいぶ前に作ったけど、記事にし忘れていたM249用リアルカウントマガジンの詳細です。

元ネタはこちらのブログ
http://yes.militaryblog.jp/e382721.html
これを元に自分なりの改良を加えて作りました。

実物マガジンを加工してアダプター部分が入るようにしています。

ダミーカートはふた部分に穴を開けてタイラップで固定しています。

マガジン内部
給弾部はマルイM16ショートマガジン(190連)、アダプター部はSTAR M16プラ製マガジン(30連)を使っています。

給弾ルートはアキュレイト 密着コイルばね L033(線径0.8mm、外径8.0mm)を60mmくらいに切って使っています。
接着にはプラリペアを使いました。

アダプター部はプラマガジンを50mmくらいに切断しています。
切り欠きはマガジンキャッチの干渉を避けるためです。

給弾部のBB弾ストッパーは外してあります。

中身はベルクロで固定しています。
これを4つ作ってゲームに投入しています。

マガジンはLBT-6094ベストに取り付けたFlyye製 MOLLE M249 200Rds Ammo Pouchに入れています。
元ネタはこちらのブログ
http://yes.militaryblog.jp/e382721.html
これを元に自分なりの改良を加えて作りました。
実物マガジンを加工してアダプター部分が入るようにしています。
ダミーカートはふた部分に穴を開けてタイラップで固定しています。
マガジン内部
給弾部はマルイM16ショートマガジン(190連)、アダプター部はSTAR M16プラ製マガジン(30連)を使っています。
給弾ルートはアキュレイト 密着コイルばね L033(線径0.8mm、外径8.0mm)を60mmくらいに切って使っています。
接着にはプラリペアを使いました。
アダプター部はプラマガジンを50mmくらいに切断しています。
切り欠きはマガジンキャッチの干渉を避けるためです。
給弾部のBB弾ストッパーは外してあります。
中身はベルクロで固定しています。
これを4つ作ってゲームに投入しています。

マガジンはLBT-6094ベストに取り付けたFlyye製 MOLLE M249 200Rds Ammo Pouchに入れています。
2014年08月30日
M1918A2 BAR 調整
前回分解して得た情報を踏まえて調整を行ないます。
ギアはサイクルを抑えたいので、SHSのスーパートルクギア32:1を使います。
タペットカムには元のギアに付いていたスペーサーを付けて太くします。
シリンダーはSHSのフルシリンダー、シリンダーヘッドはマルイ純正Ver3用に交換します。
ノズルはAK用のでんでんむし、
タペットプレートはVFC 強化ポリカーボネートタペットプレート(Ver.H用)に交換します。
ピストンボディーはそのまま流用、ギアに干渉する部分を削ってあります。
ピストンヘッドと重りはマルイ純正を使います。
スプリングガイドはSHSのVer2用に交換します。
ただ、そのままでは回り止めの部分がはみ出して使えません。
はみ出した部分を削ります。
これで使えるようになります。
スプリングガイドの固定にM5のネジを入れます。
そのままでは入らないので皿の部分を削っています。
スイッチの磨耗対策にSBDを取り付けます。
モーターはマルイEG-1000に交換し、位置調整用のM4芋ネジを取り付けます。
配線はイーグル模型のシリコンケーブル16ゲージを使って引きなおしました。
今回も長掛けホップにします。
チャンバーはVFCのAK用を使います。
ホップの調整用の部品は元のチャンバーから流用します。
給弾口のパーツはそのままでは入らないのでチャンバー側を削って入れます。
インナーバレルにシールテープを巻いてガタ取りをしておきます。
ストック内のスポンジを切り抜いてミニバッテリーが入るようにします。
元通りに組みなおして、試射をした結果がこれです。
スプリングはKMの0.9Jを使いましたが、法定初速を超えるので5巻き位カットしています。
0.8Jの方が良いでしょう。

















2014年08月28日
M1918A2 BAR 分解
アローダイナミックのBARを分解して内部を確認します。

レシーバーの固定ピンを外します。
写真では2本同時に外していますが、メカボックスの整備をする場合は後ろのピンのみ外せば良いようです。

ピンを外した状態でアッパー、ロアレシーバーを分割します。
メカボックスは後回しにして、まずはバレル周りを見ます。

ピンを外した状態でハンドガードを前に引っ張って外し、
アウターバレル根元のネジを5本すべて外します。

ネジを外し、アウターバレルを前に引っ張り外します。

インナーバレル、チャンバーは後ろに引っ張り出します。

ネジを2本外し、バレルホルダーからチャンバーを外します。

給弾口は引っ張れば外れます。
チャンバーはAK用の物に似ています。

インナーバレルは長さ500mm、汚れていますが、洗浄すれば使えそうです。
次はメカボックスの分解を行ないます。

ネジを左右2本ずつ外し、ストックを外します。
写真ではストック側を外していますが、レシーバー側を外しても構いません。

ネジを2本外し、レシーバーからメカボックスを外します。

スイッチはとても単純な作りになっています。
ピンを抜いてスプリングガイドを外します。
スプリングガイドは樹脂製で、金属の基部にはまっているだけで固定されていません。

ネジを4本外しメカボックスを開きます。
メカボックスはVFCのLMG用に似ています。
軸受けは8mmベアリングです。

スプリングはカットされており、マルイ純正より短いです。

シリンダーは穴が開いており、バレル長に対し容量不足です。
シリンダーヘッドはver3用と思われますが、ノズル部分に傷が見られ、良くない状態です。

ノズル長は約19.1mmで、チャンバーがAKの物と同じなら長さが足りないということになります。
(AKのノズル長は約19.7mm ソース http://gungineer.matrix.jp/nagamono_custom/dendou/Mechanism/nozzle/nozzle.htm)

タペットプレートはver5の物に似ていますが、ノズルの位置が違う専用品です。
VFCのメカボックスをコピーしているならば、流用は可能かもしれません。

モータはショートタイプです。
分解前の測定では10.17発/秒という結果なのであまり良い物では無さそうです。

調整用のネジが付いていませんでした。

ギアはタペットカムが大きくなっています。
スパーギアは歯が欠けています。

ピストンは左半分の歯が無い全金属歯です。

ピストンヘッドは樹脂製で吸気穴が6つ開いています。
全体的にそんなに悪くは無いと思いますが、交換するべきパーツは多いですね。
次回はこれを踏まえた調整を行ないます。

レシーバーの固定ピンを外します。
写真では2本同時に外していますが、メカボックスの整備をする場合は後ろのピンのみ外せば良いようです。

ピンを外した状態でアッパー、ロアレシーバーを分割します。
メカボックスは後回しにして、まずはバレル周りを見ます。

ピンを外した状態でハンドガードを前に引っ張って外し、
アウターバレル根元のネジを5本すべて外します。

ネジを外し、アウターバレルを前に引っ張り外します。

インナーバレル、チャンバーは後ろに引っ張り出します。

ネジを2本外し、バレルホルダーからチャンバーを外します。

給弾口は引っ張れば外れます。
チャンバーはAK用の物に似ています。

インナーバレルは長さ500mm、汚れていますが、洗浄すれば使えそうです。
次はメカボックスの分解を行ないます。

ネジを左右2本ずつ外し、ストックを外します。
写真ではストック側を外していますが、レシーバー側を外しても構いません。

ネジを2本外し、レシーバーからメカボックスを外します。

スイッチはとても単純な作りになっています。

ピンを抜いてスプリングガイドを外します。
スプリングガイドは樹脂製で、金属の基部にはまっているだけで固定されていません。

ネジを4本外しメカボックスを開きます。
メカボックスはVFCのLMG用に似ています。
軸受けは8mmベアリングです。

スプリングはカットされており、マルイ純正より短いです。

シリンダーは穴が開いており、バレル長に対し容量不足です。
シリンダーヘッドはver3用と思われますが、ノズル部分に傷が見られ、良くない状態です。

ノズル長は約19.1mmで、チャンバーがAKの物と同じなら長さが足りないということになります。
(AKのノズル長は約19.7mm ソース http://gungineer.matrix.jp/nagamono_custom/dendou/Mechanism/nozzle/nozzle.htm)

タペットプレートはver5の物に似ていますが、ノズルの位置が違う専用品です。
VFCのメカボックスをコピーしているならば、流用は可能かもしれません。

モータはショートタイプです。
分解前の測定では10.17発/秒という結果なのであまり良い物では無さそうです。

調整用のネジが付いていませんでした。

ギアはタペットカムが大きくなっています。
スパーギアは歯が欠けています。

ピストンは左半分の歯が無い全金属歯です。

ピストンヘッドは樹脂製で吸気穴が6つ開いています。
全体的にそんなに悪くは無いと思いますが、交換するべきパーツは多いですね。
次回はこれを踏まえた調整を行ないます。
2014年05月21日
F2000 調整
F2000のパーツが届いたので、調整を行います。

後ろにあるネジを外してカバーを取るとメカボックスが引き出せます。

メカボックスを分解して各部を確認します。

メカボックス本体
特に問題なし。

ギア
問題無さそうなのでそのまま使用。

ピストン
あまり信用できないので交換。

シリンダーヘッド
そのまま使用、P90と互換あり。

シリンダー
シリンダー容量がバレル長と合ってない、交換。

ノズル
長さ23.5mm、専用品。
タペットプレート
そのまま使用、P90と互換あり。

スプリングガイド
専用品。

スプリング
そんなに硬くないと思われる、交換。

モータ
海外製にありがちなヘタレモータ、交換

バレル
430mm、清掃してそのまま使用。

ホップパッキン
そこそこ軟らかいが汚い、交換。
内部はこんな感じ。
あと、分かっている問題点は
ノーマルマガジンがそのままでは使えない。
将来マガジンキャッチが掛からなくなる。
これらを踏まえて調整していきます。
まずはメカボックス内部から

ピストンをマルイ純正に交換。
そのままでは使えないので加工します。

ピストンヘッドの中心をカッターで削って、隠れているネジを露出させます。
これを回すと分解できます。

ピストンヘッドに吸気穴を開けます。

リューターを使って4つ穴を開けました。

ピストンの歯を削ってピストンクラッシュ対策を施します。

シリンダーはSHSの350mm以上用に交換。

スプリングはKMの0.8Jスプリングに交換。(0.9Jだと法定初速を超えたため)

モーターはAIPのHT40000モーターに交換、ピニオンはSHS製に交換。
あとはシム調整して組みなおし。

ノーマルマガジンが使えるようにメカボックスを加工。

干渉する部分を削りました。

システマ製FETを取り付け。

-側にFETの主線を付け、スイッチ部のモータへの配線を信号線と付け替え、モータ配線は+に短絡させます。

マガジンキャッチが掛からなくなる症状の予防を施します。
ボディのネジを外して2つに割ります。

マガジンキャッチのスプリングが強すぎて部品が磨耗してしまうのが原因とのこと。
スプリングを切断して、弱めます。

今度はホップパッキンを交換します。

ホップパッキンはマルイ純正を使います。
今回はそのまま付けずに長掛けホップにします。

ホップパッキンは内側の出っ張っている部分を切り落とします。
バレルにスピンシートを貼り付けます。

チャンバーに面押しするためのゴムを取り付けます。

最後に組みなおします。
バレルはシールテープを貼ってガタ取りします。

メカボックスを取り付けます。

FETは右側の空間に入れました。

組みなおしたあと試射して完成。

後ろにあるネジを外してカバーを取るとメカボックスが引き出せます。

メカボックスを分解して各部を確認します。

メカボックス本体
特に問題なし。

ギア
問題無さそうなのでそのまま使用。

ピストン
あまり信用できないので交換。

シリンダーヘッド
そのまま使用、P90と互換あり。

シリンダー
シリンダー容量がバレル長と合ってない、交換。

ノズル
長さ23.5mm、専用品。
タペットプレート
そのまま使用、P90と互換あり。

スプリングガイド
専用品。

スプリング
そんなに硬くないと思われる、交換。

モータ
海外製にありがちなヘタレモータ、交換

バレル
430mm、清掃してそのまま使用。

ホップパッキン
そこそこ軟らかいが汚い、交換。
内部はこんな感じ。
あと、分かっている問題点は
ノーマルマガジンがそのままでは使えない。
将来マガジンキャッチが掛からなくなる。
これらを踏まえて調整していきます。
まずはメカボックス内部から

ピストンをマルイ純正に交換。
そのままでは使えないので加工します。

ピストンヘッドの中心をカッターで削って、隠れているネジを露出させます。
これを回すと分解できます。

ピストンヘッドに吸気穴を開けます。

リューターを使って4つ穴を開けました。

ピストンの歯を削ってピストンクラッシュ対策を施します。

シリンダーはSHSの350mm以上用に交換。

スプリングはKMの0.8Jスプリングに交換。(0.9Jだと法定初速を超えたため)

モーターはAIPのHT40000モーターに交換、ピニオンはSHS製に交換。
あとはシム調整して組みなおし。

ノーマルマガジンが使えるようにメカボックスを加工。

干渉する部分を削りました。

システマ製FETを取り付け。

-側にFETの主線を付け、スイッチ部のモータへの配線を信号線と付け替え、モータ配線は+に短絡させます。

マガジンキャッチが掛からなくなる症状の予防を施します。
ボディのネジを外して2つに割ります。

マガジンキャッチのスプリングが強すぎて部品が磨耗してしまうのが原因とのこと。
スプリングを切断して、弱めます。

今度はホップパッキンを交換します。

ホップパッキンはマルイ純正を使います。
今回はそのまま付けずに長掛けホップにします。

ホップパッキンは内側の出っ張っている部分を切り落とします。
バレルにスピンシートを貼り付けます。

チャンバーに面押しするためのゴムを取り付けます。

最後に組みなおします。
バレルはシールテープを貼ってガタ取りします。

メカボックスを取り付けます。

FETは右側の空間に入れました。

組みなおしたあと試射して完成。
2014年04月20日
M14マガジンフォロアー改良

マルイ製M14のマガジンの欠点は、弾が4発ほど残ることで、リアルカウントで使っている私は弾をその分余計に入れています。
ただ、その分無駄弾になるし、リアルカウントなら20発きちんと入れたいと思い、改良することにしました。

材料
BB弾
密着コイルばね(線径0.26mm 外径4.0mm)
プラリペア
瞬間接着剤
まず、マガジンを分解し、マガジンフォロアーを取り出します。

マガジンフォロアーの弾に接する部分を切り取ります。

次にスプリングを必要な長さに切ります。

長さは
BB弾4発分とマガジンフォロアー分の長さから、くっつけるBB弾1発分の長さを引いた長さ
6mm×4発+6mm-6mm=24mmです。
スプリングにBB弾とマガジンフォロアーを接着します。
瞬間接着剤で仮付けし、プラリペアで固定します。

あとはマガジンを組みなおし完成です。

これで最後の1発まで撃ち切れるようになりました。
2013年08月13日
Mk46 本格的調整
今回はMk46を本格的に調整します。

これまでは暫定的に調整してテストをしてきましたが、
色々不具合があるので本格的に使用する前に調整します。

メカボックス内部
ノズル M4用加工したもの→MP5K用へ交換
タペットプレート 削りすぎていたのでA&K純正に交換
セクターチップ 逆についていたので付け直し

モーター EG-700→EG-1000へ交換

モーターの軸とベベルギアの軸を合わせておきました。

インナーバレル 傷があるのでコンパウンドで研磨

チャンバー クラシックアーミー製強化チャンバーを使用
ホップ窓加工済み
コンパウンドで研磨

各部分をアルミテープ、シールテープでガタ取り




初速とサイクルはこんな感じ。


これまでは暫定的に調整してテストをしてきましたが、
色々不具合があるので本格的に使用する前に調整します。

メカボックス内部
ノズル M4用加工したもの→MP5K用へ交換
タペットプレート 削りすぎていたのでA&K純正に交換
セクターチップ 逆についていたので付け直し

モーター EG-700→EG-1000へ交換

モーターの軸とベベルギアの軸を合わせておきました。

インナーバレル 傷があるのでコンパウンドで研磨

チャンバー クラシックアーミー製強化チャンバーを使用
ホップ窓加工済み
コンパウンドで研磨

各部分をアルミテープ、シールテープでガタ取り




初速とサイクルはこんな感じ。

2013年08月13日
デザートイーグル スライドストップ補強
デザートイーグルのスライドストップはプラスチックのスライドに直接スライドストップが掛かるため、
摩耗しやすくなっています。
そこでスライドストップが掛かる所にアルミの板を取り付けて補強します。
スライドを少し削ります。

アルミの板を瞬間接着剤で接着します。

これで完了です。
摩耗しやすくなっています。
そこでスライドストップが掛かる所にアルミの板を取り付けて補強します。
スライドを少し削ります。

アルミの板を瞬間接着剤で接着します。

これで完了です。
2013年08月04日
デザートイーグル命中精度向上
今回はデザートイーグルの命中精度を向上させるカスタムを行います。

方法はいつもの通りガタ取りです。
インナーバレルにシールテープを巻きますが、組み込みに問題があります。
通常の組み込みを行うと、ホップダイヤルの穴に通らなくなります。
そのため、チャンバーケースとパッキンを外します。

シールテープは写真の位置に巻きます。

バレルウエイトとホップダイヤルにインナーバレルをホップ窓がある方から通します。

チャンバーケースとパッキンを組み込みます。

少しガタが出ていたのでアルミの板を曲げてスペーサーを作りました。

これを入れます。これでインナーバレルのガタがなくなりました。

次にアウターバレルとフレームのガタを取ります。
写真の位置にアルミテープを貼ります。


フレームに組み込んでみます。

ガタはほぼ無くなりました。
ただ、フレームの強度が不足しているみたいで、少ししなります。
フレームの強化も考えたいところです。

方法はいつもの通りガタ取りです。
インナーバレルにシールテープを巻きますが、組み込みに問題があります。
通常の組み込みを行うと、ホップダイヤルの穴に通らなくなります。
そのため、チャンバーケースとパッキンを外します。

シールテープは写真の位置に巻きます。

バレルウエイトとホップダイヤルにインナーバレルをホップ窓がある方から通します。

チャンバーケースとパッキンを組み込みます。

少しガタが出ていたのでアルミの板を曲げてスペーサーを作りました。

これを入れます。これでインナーバレルのガタがなくなりました。

次にアウターバレルとフレームのガタを取ります。
写真の位置にアルミテープを貼ります。


フレームに組み込んでみます。

ガタはほぼ無くなりました。
ただ、フレームの強度が不足しているみたいで、少ししなります。
フレームの強化も考えたいところです。
2013年08月04日
SCAR修理、カスタム
給弾不良が出て使えなくなっているSCAR-L
マルイから純正チャンバーを取り寄せました。

ついでだから、お馴染みのインナーバレルのガタ取りを行います。
バレルにシールテープを巻きます。

ここまではいつもと一緒、組立が問題です。
普通に組み立てると、バレル基部の内部にシールテープが引っかかってちぎれます。
その為、バレル基部を分解して、アウターバレルから外します。

外す必要がないガスレギュレーターも外れています。
インナーバレルを入れてからバレル基部を取り付けます。

次はこれをアッパーフレームに取り付けます。
アンダーレールパーツを外して取り付けます。

ネジを外しても取れないのでハンマーで叩いて取ります。
あとは元通りに組み立てます。
最後の悪あがきでメタルチャンバーのまま試射したら、案の定弾が出なかったので、
純正チャンバーを組み付けました。

問題なく給弾し、初速を測ったら元に戻ってました。

給弾不良の原因は、チャンバーの位置がずれていたようです。
うまく調整できれば使えるようになるのかな?
マルイから純正チャンバーを取り寄せました。

ついでだから、お馴染みのインナーバレルのガタ取りを行います。
バレルにシールテープを巻きます。

ここまではいつもと一緒、組立が問題です。
普通に組み立てると、バレル基部の内部にシールテープが引っかかってちぎれます。
その為、バレル基部を分解して、アウターバレルから外します。

外す必要がないガスレギュレーターも外れています。
インナーバレルを入れてからバレル基部を取り付けます。

次はこれをアッパーフレームに取り付けます。
アンダーレールパーツを外して取り付けます。

ネジを外しても取れないのでハンマーで叩いて取ります。
あとは元通りに組み立てます。
最後の悪あがきでメタルチャンバーのまま試射したら、案の定弾が出なかったので、
純正チャンバーを組み付けました。

問題なく給弾し、初速を測ったら元に戻ってました。

給弾不良の原因は、チャンバーの位置がずれていたようです。
うまく調整できれば使えるようになるのかな?
2013年07月28日
P226 磨耗対策他
現在、サイドアームとして使用しているP226。

メタルアウターバレルを組み込んでいますが、
スライドを削ってしまう欠点が有ります。
対策として削れる部分にアルミテープを貼ります。


ついでにチャンバーのガタ取りをします。
チャンバーとインナーバレルの付け根にガタがあるので、
シールテープを巻きます。

チャンバーとフレームの接合部にもガタがあるので、
アルミテープを貼ります。

この状態でフレームに取り付けてみます。
かなりしっかり固定されました。

これで命中精度が上がるといいな。

メタルアウターバレルを組み込んでいますが、
スライドを削ってしまう欠点が有ります。
対策として削れる部分にアルミテープを貼ります。


ついでにチャンバーのガタ取りをします。
チャンバーとインナーバレルの付け根にガタがあるので、
シールテープを巻きます。

チャンバーとフレームの接合部にもガタがあるので、
アルミテープを貼ります。

この状態でフレームに取り付けてみます。
かなりしっかり固定されました。

これで命中精度が上がるといいな。
2013年07月24日
マルゼンM870にアイアンサイトを付ける
買った状態ではサイトがついていない、マルゼンM870。

このままでは狙いがつけられないのでアイアンサイトをつけます。
用意したのは、VSRのフロント、リアサイト。

フロントサイトはそのまま付けられますが、
リアサイトは付けられないので加工します。

削ってレシーバーの曲線に合わせます。

加工はこれだけ。
両面テープで固定して完成。

フロントサイトにはホワイトを入れました。
覗くとこんな感じ。

このままでは狙いがつけられないのでアイアンサイトをつけます。
用意したのは、VSRのフロント、リアサイト。

フロントサイトはそのまま付けられますが、
リアサイトは付けられないので加工します。

削ってレシーバーの曲線に合わせます。

加工はこれだけ。
両面テープで固定して完成。

フロントサイトにはホワイトを入れました。
覗くとこんな感じ。

2013年06月01日
カート式リボルバーをサバゲーで使えるようにならないか?
カート式リボルバーをサバゲーでも使えるようにしたいと思います。
今回の獲物はこちら。
マルシンのスーパーレッドホーク8mmMAXI

1回使ってみたけれど、10m先の目標を外すくらい当たりません。
早速分解します。

アウターバレルを外してインナーバレルを外しますが、

何なんでしょう、この汚い加工は。
内部にもバリが少し出ているみたいです。

とりあえずインナーバレルを外して内部をきれいにします。

コンパウンドで内部を磨いてバリを取り除きます。
バレルを清掃して組み直し、ついでに初速を測ります。
気温23℃ 0.34g弾 にて測定
1回目 51.85m/s
2回目 51.96m/s
3回目 55.19m/s
4回目 57.95m/s
5回目 47.11m/s
6回目 52.49m/s
案外遅いように思います。
バレルに空いている穴を塞いでみます。

この状態で測定します。
気温23℃ 0.34g弾 にて測定
1回目 54.80m/s
2回目 47.05m/s
3回目 47.08m/s
4回目 45.78m/s
5回目 43.86m/s
6回目 44.58m/s
逆に遅くなりました。
おそらくガスの吐出量がバレルの長さに対して
少ないのではないかと思われます。
とりあえす元に戻します。
次にインナーバレルのガタをなくします。

シールテープを根元と、先端に巻いてアウターと密着するようにします。
ついでに鉛シートを巻いて重量をアップしておきます。
アウターを組み直して終わりです。

重量は1171g、なかなかの重量感です。
これでちゃんと当たるようになればいいな。
今回の獲物はこちら。
マルシンのスーパーレッドホーク8mmMAXI

1回使ってみたけれど、10m先の目標を外すくらい当たりません。
早速分解します。

アウターバレルを外してインナーバレルを外しますが、

何なんでしょう、この汚い加工は。
内部にもバリが少し出ているみたいです。

とりあえずインナーバレルを外して内部をきれいにします。

コンパウンドで内部を磨いてバリを取り除きます。
バレルを清掃して組み直し、ついでに初速を測ります。
気温23℃ 0.34g弾 にて測定
1回目 51.85m/s
2回目 51.96m/s
3回目 55.19m/s
4回目 57.95m/s
5回目 47.11m/s
6回目 52.49m/s
案外遅いように思います。
バレルに空いている穴を塞いでみます。

この状態で測定します。
気温23℃ 0.34g弾 にて測定
1回目 54.80m/s
2回目 47.05m/s
3回目 47.08m/s
4回目 45.78m/s
5回目 43.86m/s
6回目 44.58m/s
逆に遅くなりました。
おそらくガスの吐出量がバレルの長さに対して
少ないのではないかと思われます。
とりあえす元に戻します。
次にインナーバレルのガタをなくします。

シールテープを根元と、先端に巻いてアウターと密着するようにします。
ついでに鉛シートを巻いて重量をアップしておきます。
アウターを組み直して終わりです。

重量は1171g、なかなかの重量感です。
これでちゃんと当たるようになればいいな。
2013年05月18日
次世代SCARに次世代M4用メタルチャンバーを付ける
このままではSCAR-Lには付かないM4用メタルチャンバーを加工して取り付けようと思います。

まず、左右にある要らない箇所を削ります。

最初はミニリューターに切削砥石をつけて切ろうとしたのですが・・・。
なかなか切れてくれません。
ヒャア がまんできねぇ グラインダーだ!

途中持ってられないくらい熱くなったので冷ましながら削りました。

これくらい削りました。
あと、付いていない突起は必要無さそうなので放置です。(本当は必要ですが、別の対策を施します。)
今度はホップ部分の溝を彫ります。

こんな感じの溝をミニリューターで彫ります。

こんな感じです。
なにか付いていますが、付いていない突起をつけようとしてエポキシパテを盛ったあとです。
(このあと取れました。)
ホップダイヤルが付く場所に小さな突起があります。
このままではダイヤルが回らないので削ります。

加工はこれで終わりです。
部品を取り付けて本体に装着します。

このままでも撃てますが、チャンバーの取り付け位置が前に行き過ぎてしまう可能性があります。
(SCARノーマルチャンバーには突起があり、ストッパーになっています。)
そこでスプリングを追加し、メカボックス側に押し付けるようにします。

適当なスプリング(写真は電動ガン用スプリング)を切って入れます。

チャンバー取り付け位置の前後方向は勝手に合いますが、回転方向は自分で合わせます。
(はめあいが硬いので動く心配はないと思います。)
合わなかったらマガジンが入りません。
レシーバーを結合します。

マガジンが入るか確認して、ネジを締めて終わりです。
初速を確認してみます。

次世代にしては低いですね。
チャンバーの気密はシールテープで取っているのでメカボックスの問題かな?
開けるのはめんどくさいので、また今度ですね。

まず、左右にある要らない箇所を削ります。

最初はミニリューターに切削砥石をつけて切ろうとしたのですが・・・。
なかなか切れてくれません。
ヒャア がまんできねぇ グラインダーだ!

途中持ってられないくらい熱くなったので冷ましながら削りました。

これくらい削りました。
あと、付いていない突起は必要無さそうなので放置です。(本当は必要ですが、別の対策を施します。)
今度はホップ部分の溝を彫ります。

こんな感じの溝をミニリューターで彫ります。

こんな感じです。
なにか付いていますが、付いていない突起をつけようとしてエポキシパテを盛ったあとです。
(このあと取れました。)
ホップダイヤルが付く場所に小さな突起があります。
このままではダイヤルが回らないので削ります。

加工はこれで終わりです。
部品を取り付けて本体に装着します。

このままでも撃てますが、チャンバーの取り付け位置が前に行き過ぎてしまう可能性があります。
(SCARノーマルチャンバーには突起があり、ストッパーになっています。)
そこでスプリングを追加し、メカボックス側に押し付けるようにします。

適当なスプリング(写真は電動ガン用スプリング)を切って入れます。

チャンバー取り付け位置の前後方向は勝手に合いますが、回転方向は自分で合わせます。
(はめあいが硬いので動く心配はないと思います。)
合わなかったらマガジンが入りません。
レシーバーを結合します。

マガジンが入るか確認して、ネジを締めて終わりです。
初速を確認してみます。

次世代にしては低いですね。
チャンバーの気密はシールテープで取っているのでメカボックスの問題かな?
開けるのはめんどくさいので、また今度ですね。