2014年08月27日
SCAR-L給弾不良修理
マルイのSCAR-Lがまた給弾不良を起こしたので修理します。
マガジンとチャンバーは対処しているので、残りはタペットプレートが原因と思われます。

ということでマルイからタペットプレートを取り寄せました。
単価 378円 送料 140円
タペットプレートとノズルのセットで、スプリングは入ってません。
ノズルよりスプリングとセットの方が良いのですが。

上 使用済み
下 新品
わずかに磨耗が見られます。
これだけで給弾不良を起こすみたいですね。

タペットプレートを交換して給油してから組みなおしました。
試射して給弾不良が直ったことを確認しました。
また再発しないことを願います。
マガジンとチャンバーは対処しているので、残りはタペットプレートが原因と思われます。

ということでマルイからタペットプレートを取り寄せました。
単価 378円 送料 140円
タペットプレートとノズルのセットで、スプリングは入ってません。
ノズルよりスプリングとセットの方が良いのですが。

上 使用済み
下 新品
わずかに磨耗が見られます。
これだけで給弾不良を起こすみたいですね。

タペットプレートを交換して給油してから組みなおしました。
試射して給弾不良が直ったことを確認しました。
また再発しないことを願います。
2014年08月21日
アローダイナミック M1918A2 BAR
アローダイナミックのM1918A2 BAR を買いました。

内容物は、本体、マガジン、バイポッド、キャリングハンドル、説明書、ゼンマイ巻き用レンチです。

説明書
英語と中国語で書かれていますが、イラストが載っているので何とか理解できます。
印刷が荒く、中にVFCのBB弾を使えと書いてあり、VFCの説明書をコピーしたものではないかと思われます。

バイポッド、キャリングハンドル
しっかりとした作りで、重いです。
取り付け、取り外し方は説明書にイラストつきで書いてあります。

本体は1m以上、5kgほどあります。
ストック、ハンドガードは木目調のプラスチックです。

リアサイト
倒した状態だとオープンサイトとして使用でき、左右の調整ができます。

起こした状態だとピープサイトとして使用でき、上下の調整も可能です。

トリガー周辺
トリガー上にあるのがセレクターで、セーフティーとフルオートのみです。
セーフティーはトリガーをロックするのみのようです。
セレクター上にあるのはコッキングハンドルです。
引くとホップ調整ができます。
トリガー前にあるのはマガジンキャッチボタンです。
押すとマガジンを外すことができます。

コッキングハンドルを引くとホップチャンバーが見えます。
レバーをスライドさせてホップ調整します。

ストック周辺
バッテリーはストックに収納されます。
ただし、バットプレートを外す必要があります。

ネジを2本外してバットプレートを外します。
内部にスポンジが入っており、この穴にスティックタイプのバッテリーを入れます。

マガジン
説明書によると、約190発入るようです。

右側に穴が開いており、付属のレンチでゼンマイを巻くことができます。

初速はこんな感じ。
次回は分解を行ないます。

内容物は、本体、マガジン、バイポッド、キャリングハンドル、説明書、ゼンマイ巻き用レンチです。

説明書
英語と中国語で書かれていますが、イラストが載っているので何とか理解できます。
印刷が荒く、中にVFCのBB弾を使えと書いてあり、VFCの説明書をコピーしたものではないかと思われます。

バイポッド、キャリングハンドル
しっかりとした作りで、重いです。
取り付け、取り外し方は説明書にイラストつきで書いてあります。

本体は1m以上、5kgほどあります。
ストック、ハンドガードは木目調のプラスチックです。

リアサイト
倒した状態だとオープンサイトとして使用でき、左右の調整ができます。

起こした状態だとピープサイトとして使用でき、上下の調整も可能です。

トリガー周辺
トリガー上にあるのがセレクターで、セーフティーとフルオートのみです。
セーフティーはトリガーをロックするのみのようです。
セレクター上にあるのはコッキングハンドルです。
引くとホップ調整ができます。
トリガー前にあるのはマガジンキャッチボタンです。
押すとマガジンを外すことができます。

コッキングハンドルを引くとホップチャンバーが見えます。
レバーをスライドさせてホップ調整します。

ストック周辺
バッテリーはストックに収納されます。
ただし、バットプレートを外す必要があります。

ネジを2本外してバットプレートを外します。
内部にスポンジが入っており、この穴にスティックタイプのバッテリーを入れます。

マガジン
説明書によると、約190発入るようです。

右側に穴が開いており、付属のレンチでゼンマイを巻くことができます。

初速はこんな感じ。
次回は分解を行ないます。
2014年05月26日
スコーピオン メンテナンス
電動ガンのスコーピオンを久しぶりにメンテします。

このスコーピオンは人生初の電動ガンで、約7年前に購入したものです。
1年以上前にカスタムするために分解して以降メンテしていませんでした。
そしてメカボをあけてみると、

ピストンヘッド欠けてるー!
PDIのピストンヘッドが欠けてました。
こいつにはPDIのスコーピオン90SPも組んでありますが、
どっちのせいでしょうか?
とりあえず純正ピストンヘッドに交換しました。
他のパーツは問題無さそうなのでグリースアップして組みなおしました。

組みなおした後の初速。
カスタムした直後は91m/s出ていました。
少し初速が落ちてますが、これで良いでしょう。

このスコーピオンは人生初の電動ガンで、約7年前に購入したものです。
1年以上前にカスタムするために分解して以降メンテしていませんでした。
そしてメカボをあけてみると、

ピストンヘッド欠けてるー!
PDIのピストンヘッドが欠けてました。
こいつにはPDIのスコーピオン90SPも組んでありますが、
どっちのせいでしょうか?
とりあえず純正ピストンヘッドに交換しました。
他のパーツは問題無さそうなのでグリースアップして組みなおしました。

組みなおした後の初速。
カスタムした直後は91m/s出ていました。
少し初速が落ちてますが、これで良いでしょう。
2014年05月21日
F2000 調整
F2000のパーツが届いたので、調整を行います。

後ろにあるネジを外してカバーを取るとメカボックスが引き出せます。

メカボックスを分解して各部を確認します。

メカボックス本体
特に問題なし。

ギア
問題無さそうなのでそのまま使用。

ピストン
あまり信用できないので交換。

シリンダーヘッド
そのまま使用、P90と互換あり。

シリンダー
シリンダー容量がバレル長と合ってない、交換。

ノズル
長さ23.5mm、専用品。
タペットプレート
そのまま使用、P90と互換あり。

スプリングガイド
専用品。

スプリング
そんなに硬くないと思われる、交換。

モータ
海外製にありがちなヘタレモータ、交換

バレル
430mm、清掃してそのまま使用。

ホップパッキン
そこそこ軟らかいが汚い、交換。
内部はこんな感じ。
あと、分かっている問題点は
ノーマルマガジンがそのままでは使えない。
将来マガジンキャッチが掛からなくなる。
これらを踏まえて調整していきます。
まずはメカボックス内部から

ピストンをマルイ純正に交換。
そのままでは使えないので加工します。

ピストンヘッドの中心をカッターで削って、隠れているネジを露出させます。
これを回すと分解できます。

ピストンヘッドに吸気穴を開けます。

リューターを使って4つ穴を開けました。

ピストンの歯を削ってピストンクラッシュ対策を施します。

シリンダーはSHSの350mm以上用に交換。

スプリングはKMの0.8Jスプリングに交換。(0.9Jだと法定初速を超えたため)

モーターはAIPのHT40000モーターに交換、ピニオンはSHS製に交換。
あとはシム調整して組みなおし。

ノーマルマガジンが使えるようにメカボックスを加工。

干渉する部分を削りました。

システマ製FETを取り付け。

-側にFETの主線を付け、スイッチ部のモータへの配線を信号線と付け替え、モータ配線は+に短絡させます。

マガジンキャッチが掛からなくなる症状の予防を施します。
ボディのネジを外して2つに割ります。

マガジンキャッチのスプリングが強すぎて部品が磨耗してしまうのが原因とのこと。
スプリングを切断して、弱めます。

今度はホップパッキンを交換します。

ホップパッキンはマルイ純正を使います。
今回はそのまま付けずに長掛けホップにします。

ホップパッキンは内側の出っ張っている部分を切り落とします。
バレルにスピンシートを貼り付けます。

チャンバーに面押しするためのゴムを取り付けます。

最後に組みなおします。
バレルはシールテープを貼ってガタ取りします。

メカボックスを取り付けます。

FETは右側の空間に入れました。

組みなおしたあと試射して完成。

後ろにあるネジを外してカバーを取るとメカボックスが引き出せます。

メカボックスを分解して各部を確認します。

メカボックス本体
特に問題なし。

ギア
問題無さそうなのでそのまま使用。

ピストン
あまり信用できないので交換。

シリンダーヘッド
そのまま使用、P90と互換あり。

シリンダー
シリンダー容量がバレル長と合ってない、交換。

ノズル
長さ23.5mm、専用品。
タペットプレート
そのまま使用、P90と互換あり。

スプリングガイド
専用品。

スプリング
そんなに硬くないと思われる、交換。

モータ
海外製にありがちなヘタレモータ、交換

バレル
430mm、清掃してそのまま使用。

ホップパッキン
そこそこ軟らかいが汚い、交換。
内部はこんな感じ。
あと、分かっている問題点は
ノーマルマガジンがそのままでは使えない。
将来マガジンキャッチが掛からなくなる。
これらを踏まえて調整していきます。
まずはメカボックス内部から

ピストンをマルイ純正に交換。
そのままでは使えないので加工します。

ピストンヘッドの中心をカッターで削って、隠れているネジを露出させます。
これを回すと分解できます。

ピストンヘッドに吸気穴を開けます。

リューターを使って4つ穴を開けました。

ピストンの歯を削ってピストンクラッシュ対策を施します。

シリンダーはSHSの350mm以上用に交換。

スプリングはKMの0.8Jスプリングに交換。(0.9Jだと法定初速を超えたため)

モーターはAIPのHT40000モーターに交換、ピニオンはSHS製に交換。
あとはシム調整して組みなおし。

ノーマルマガジンが使えるようにメカボックスを加工。

干渉する部分を削りました。

システマ製FETを取り付け。

-側にFETの主線を付け、スイッチ部のモータへの配線を信号線と付け替え、モータ配線は+に短絡させます。

マガジンキャッチが掛からなくなる症状の予防を施します。
ボディのネジを外して2つに割ります。

マガジンキャッチのスプリングが強すぎて部品が磨耗してしまうのが原因とのこと。
スプリングを切断して、弱めます。

今度はホップパッキンを交換します。

ホップパッキンはマルイ純正を使います。
今回はそのまま付けずに長掛けホップにします。

ホップパッキンは内側の出っ張っている部分を切り落とします。
バレルにスピンシートを貼り付けます。

チャンバーに面押しするためのゴムを取り付けます。

最後に組みなおします。
バレルはシールテープを貼ってガタ取りします。

メカボックスを取り付けます。

FETは右側の空間に入れました。

組みなおしたあと試射して完成。
2014年04月20日
M14マガジンフォロアー改良

マルイ製M14のマガジンの欠点は、弾が4発ほど残ることで、リアルカウントで使っている私は弾をその分余計に入れています。
ただ、その分無駄弾になるし、リアルカウントなら20発きちんと入れたいと思い、改良することにしました。

材料
BB弾
密着コイルばね(線径0.26mm 外径4.0mm)
プラリペア
瞬間接着剤
まず、マガジンを分解し、マガジンフォロアーを取り出します。

マガジンフォロアーの弾に接する部分を切り取ります。

次にスプリングを必要な長さに切ります。

長さは
BB弾4発分とマガジンフォロアー分の長さから、くっつけるBB弾1発分の長さを引いた長さ
6mm×4発+6mm-6mm=24mmです。
スプリングにBB弾とマガジンフォロアーを接着します。
瞬間接着剤で仮付けし、プラリペアで固定します。

あとはマガジンを組みなおし完成です。

これで最後の1発まで撃ち切れるようになりました。
2014年03月23日
F2000買ったった
G&G製のF2000(G2010)を買いました。

なぜF2000を買ったかというと、BF4で使って、気に入ったと言う単純な理由です。
最近はネットでも見かけなかったのですが、熊本の某ショップに前から置いてあったのを思い出し、購入しました。

SCAR-L CQCと並べてみました。
カービンと同じ長さですね。
で、さそっく試射しようとしましたが、弾がポロポロと出てくるばかりでまともに撃てません。
分解して見てみると、

なぜかシリンダー内にタペットスプリングが入り込んでいました。
組みなおして試射してみたら、

今度はスプリングがぐちゃぐちゃに・・・。
どうやらシリンダーの穴を下にしていたので、スプリングが入り込み、ピストンに巻き込まれたようです。
シリンダーの穴を横にして、他のスプリングを組み込んで試射しました。

ほぼ箱出しでこの状態。
悪くはありませんが、いろいろと問題があるので、これから手直ししていきたいと思います。

なぜF2000を買ったかというと、BF4で使って、気に入ったと言う単純な理由です。
最近はネットでも見かけなかったのですが、熊本の某ショップに前から置いてあったのを思い出し、購入しました。

SCAR-L CQCと並べてみました。
カービンと同じ長さですね。
で、さそっく試射しようとしましたが、弾がポロポロと出てくるばかりでまともに撃てません。
分解して見てみると、

なぜかシリンダー内にタペットスプリングが入り込んでいました。
組みなおして試射してみたら、

今度はスプリングがぐちゃぐちゃに・・・。
どうやらシリンダーの穴を下にしていたので、スプリングが入り込み、ピストンに巻き込まれたようです。
シリンダーの穴を横にして、他のスプリングを組み込んで試射しました。

ほぼ箱出しでこの状態。
悪くはありませんが、いろいろと問題があるので、これから手直ししていきたいと思います。
2013年08月13日
Mk46 本格的調整
今回はMk46を本格的に調整します。

これまでは暫定的に調整してテストをしてきましたが、
色々不具合があるので本格的に使用する前に調整します。

メカボックス内部
ノズル M4用加工したもの→MP5K用へ交換
タペットプレート 削りすぎていたのでA&K純正に交換
セクターチップ 逆についていたので付け直し

モーター EG-700→EG-1000へ交換

モーターの軸とベベルギアの軸を合わせておきました。

インナーバレル 傷があるのでコンパウンドで研磨

チャンバー クラシックアーミー製強化チャンバーを使用
ホップ窓加工済み
コンパウンドで研磨

各部分をアルミテープ、シールテープでガタ取り




初速とサイクルはこんな感じ。


これまでは暫定的に調整してテストをしてきましたが、
色々不具合があるので本格的に使用する前に調整します。

メカボックス内部
ノズル M4用加工したもの→MP5K用へ交換
タペットプレート 削りすぎていたのでA&K純正に交換
セクターチップ 逆についていたので付け直し

モーター EG-700→EG-1000へ交換

モーターの軸とベベルギアの軸を合わせておきました。

インナーバレル 傷があるのでコンパウンドで研磨

チャンバー クラシックアーミー製強化チャンバーを使用
ホップ窓加工済み
コンパウンドで研磨

各部分をアルミテープ、シールテープでガタ取り




初速とサイクルはこんな感じ。

2013年08月13日
デザートイーグル スライドストップ補強
デザートイーグルのスライドストップはプラスチックのスライドに直接スライドストップが掛かるため、
摩耗しやすくなっています。
そこでスライドストップが掛かる所にアルミの板を取り付けて補強します。
スライドを少し削ります。

アルミの板を瞬間接着剤で接着します。

これで完了です。
摩耗しやすくなっています。
そこでスライドストップが掛かる所にアルミの板を取り付けて補強します。
スライドを少し削ります。

アルミの板を瞬間接着剤で接着します。

これで完了です。
2013年08月04日
デザートイーグル命中精度向上
今回はデザートイーグルの命中精度を向上させるカスタムを行います。

方法はいつもの通りガタ取りです。
インナーバレルにシールテープを巻きますが、組み込みに問題があります。
通常の組み込みを行うと、ホップダイヤルの穴に通らなくなります。
そのため、チャンバーケースとパッキンを外します。

シールテープは写真の位置に巻きます。

バレルウエイトとホップダイヤルにインナーバレルをホップ窓がある方から通します。

チャンバーケースとパッキンを組み込みます。

少しガタが出ていたのでアルミの板を曲げてスペーサーを作りました。

これを入れます。これでインナーバレルのガタがなくなりました。

次にアウターバレルとフレームのガタを取ります。
写真の位置にアルミテープを貼ります。


フレームに組み込んでみます。

ガタはほぼ無くなりました。
ただ、フレームの強度が不足しているみたいで、少ししなります。
フレームの強化も考えたいところです。

方法はいつもの通りガタ取りです。
インナーバレルにシールテープを巻きますが、組み込みに問題があります。
通常の組み込みを行うと、ホップダイヤルの穴に通らなくなります。
そのため、チャンバーケースとパッキンを外します。

シールテープは写真の位置に巻きます。

バレルウエイトとホップダイヤルにインナーバレルをホップ窓がある方から通します。

チャンバーケースとパッキンを組み込みます。

少しガタが出ていたのでアルミの板を曲げてスペーサーを作りました。

これを入れます。これでインナーバレルのガタがなくなりました。

次にアウターバレルとフレームのガタを取ります。
写真の位置にアルミテープを貼ります。


フレームに組み込んでみます。

ガタはほぼ無くなりました。
ただ、フレームの強度が不足しているみたいで、少ししなります。
フレームの強化も考えたいところです。
2013年08月04日
SCAR修理、カスタム
給弾不良が出て使えなくなっているSCAR-L
マルイから純正チャンバーを取り寄せました。

ついでだから、お馴染みのインナーバレルのガタ取りを行います。
バレルにシールテープを巻きます。

ここまではいつもと一緒、組立が問題です。
普通に組み立てると、バレル基部の内部にシールテープが引っかかってちぎれます。
その為、バレル基部を分解して、アウターバレルから外します。

外す必要がないガスレギュレーターも外れています。
インナーバレルを入れてからバレル基部を取り付けます。

次はこれをアッパーフレームに取り付けます。
アンダーレールパーツを外して取り付けます。

ネジを外しても取れないのでハンマーで叩いて取ります。
あとは元通りに組み立てます。
最後の悪あがきでメタルチャンバーのまま試射したら、案の定弾が出なかったので、
純正チャンバーを組み付けました。

問題なく給弾し、初速を測ったら元に戻ってました。

給弾不良の原因は、チャンバーの位置がずれていたようです。
うまく調整できれば使えるようになるのかな?
マルイから純正チャンバーを取り寄せました。

ついでだから、お馴染みのインナーバレルのガタ取りを行います。
バレルにシールテープを巻きます。

ここまではいつもと一緒、組立が問題です。
普通に組み立てると、バレル基部の内部にシールテープが引っかかってちぎれます。
その為、バレル基部を分解して、アウターバレルから外します。

外す必要がないガスレギュレーターも外れています。
インナーバレルを入れてからバレル基部を取り付けます。

次はこれをアッパーフレームに取り付けます。
アンダーレールパーツを外して取り付けます。

ネジを外しても取れないのでハンマーで叩いて取ります。
あとは元通りに組み立てます。
最後の悪あがきでメタルチャンバーのまま試射したら、案の定弾が出なかったので、
純正チャンバーを組み付けました。

問題なく給弾し、初速を測ったら元に戻ってました。

給弾不良の原因は、チャンバーの位置がずれていたようです。
うまく調整できれば使えるようになるのかな?
2013年07月28日
P226 磨耗対策他
現在、サイドアームとして使用しているP226。

メタルアウターバレルを組み込んでいますが、
スライドを削ってしまう欠点が有ります。
対策として削れる部分にアルミテープを貼ります。


ついでにチャンバーのガタ取りをします。
チャンバーとインナーバレルの付け根にガタがあるので、
シールテープを巻きます。

チャンバーとフレームの接合部にもガタがあるので、
アルミテープを貼ります。

この状態でフレームに取り付けてみます。
かなりしっかり固定されました。

これで命中精度が上がるといいな。

メタルアウターバレルを組み込んでいますが、
スライドを削ってしまう欠点が有ります。
対策として削れる部分にアルミテープを貼ります。


ついでにチャンバーのガタ取りをします。
チャンバーとインナーバレルの付け根にガタがあるので、
シールテープを巻きます。

チャンバーとフレームの接合部にもガタがあるので、
アルミテープを貼ります。

この状態でフレームに取り付けてみます。
かなりしっかり固定されました。

これで命中精度が上がるといいな。
2013年07月24日
マルゼンM870にアイアンサイトを付ける
買った状態ではサイトがついていない、マルゼンM870。

このままでは狙いがつけられないのでアイアンサイトをつけます。
用意したのは、VSRのフロント、リアサイト。

フロントサイトはそのまま付けられますが、
リアサイトは付けられないので加工します。

削ってレシーバーの曲線に合わせます。

加工はこれだけ。
両面テープで固定して完成。

フロントサイトにはホワイトを入れました。
覗くとこんな感じ。

このままでは狙いがつけられないのでアイアンサイトをつけます。
用意したのは、VSRのフロント、リアサイト。

フロントサイトはそのまま付けられますが、
リアサイトは付けられないので加工します。

削ってレシーバーの曲線に合わせます。

加工はこれだけ。
両面テープで固定して完成。

フロントサイトにはホワイトを入れました。
覗くとこんな感じ。

2013年07月15日
エアガンメンテナンス
今回整備する銃
SCAR-L
状態:初速がやや遅い、ボルトストップが掛からない、希に給弾不良を起こす。

スコーピオン
状態:逆ホップが掛かる。

まずSCAR-Lから
この前交換したチャンバーにバリがあるので磨きます。
磨く前

磨いた後

次にメカボックスを分解してグリースアップします。

ついでにFETの信号線が外れかかっていたのでハンダを付け直します。
ボルトストップの不具合の原因を探っていたら、

タペットプレートの一部が削れています。(写真では斜めになっているように見える。)
この部分にセカンドカットオフリンクが引っかかるようになっています。(原理等は下記ページを参照)
http://sag.militaryblog.jp/e125351.html
リンクの方をかさ上げしておきます。

ここまでの修理でボルトストップの不具合はそこそこ改善しましたが、初速は相変わらずです。
スプリングがヘタっている可能性が有ります。
次にスコーピオンの整備
中を確認したところバレルが回転してました。

ホップパッキンもかなり変形してました。
ホップパッキンを交換して終了。
SCAR-L
状態:初速がやや遅い、ボルトストップが掛からない、希に給弾不良を起こす。

スコーピオン
状態:逆ホップが掛かる。

まずSCAR-Lから
この前交換したチャンバーにバリがあるので磨きます。
磨く前

磨いた後

次にメカボックスを分解してグリースアップします。

ついでにFETの信号線が外れかかっていたのでハンダを付け直します。
ボルトストップの不具合の原因を探っていたら、

タペットプレートの一部が削れています。(写真では斜めになっているように見える。)
この部分にセカンドカットオフリンクが引っかかるようになっています。(原理等は下記ページを参照)
http://sag.militaryblog.jp/e125351.html
リンクの方をかさ上げしておきます。

ここまでの修理でボルトストップの不具合はそこそこ改善しましたが、初速は相変わらずです。
スプリングがヘタっている可能性が有ります。
次にスコーピオンの整備
中を確認したところバレルが回転してました。

ホップパッキンもかなり変形してました。
ホップパッキンを交換して終了。
2013年06月03日
漢のショットガン
今日、新しい銃がやって来ました。

マルゼン M870 ブラックストックバージョン

本当はエクステンションカスタムが欲しかったのですが、どこも売り切れだったので、
通常のものを購入。
そのうち、パーツ買ってエクステンションカスタムにする予定です。
とりあえず、カートを装填してみる。

素晴らしい、まるで銃に命を吹き込んでいるようだ。

この感覚、カートレスでは到底味わえない、やはりカート式はいい。
さあ、初速を測ろう。
まずはガスをタンクに入れよう。

「プシュー」
何やらタンクからガス漏れが・・・。
新品で買ってこれですか?
噂には聞いていたが、これほどとは・・・。
速攻で修理して初速測定。
室温26℃ マルイ0.2gバイオ にて測定
1回目 81.51m/s
2回目 84.74m/s
3回目 81.16m/s
4回目 80.27m/s
5回目 74.03m/s
6回目 79.99m/s
思ったより初速が出てます。

同時に購入したカート。
少ないけど、実戦テストには十分でしょう。
ただし、実戦に投入するには次の問題点があります。
1、サイトがない。
2、カートキャッチャーをどうするか?
3、カートホルダーをどうするか?
これらをクリアしないとテストすらできません。
次からはこれらの問題点と、カスタムに取り組んでいきたいと思います。

マルゼン M870 ブラックストックバージョン

本当はエクステンションカスタムが欲しかったのですが、どこも売り切れだったので、
通常のものを購入。
そのうち、パーツ買ってエクステンションカスタムにする予定です。
とりあえず、カートを装填してみる。

素晴らしい、まるで銃に命を吹き込んでいるようだ。

この感覚、カートレスでは到底味わえない、やはりカート式はいい。
さあ、初速を測ろう。
まずはガスをタンクに入れよう。

「プシュー」
何やらタンクからガス漏れが・・・。
新品で買ってこれですか?
噂には聞いていたが、これほどとは・・・。
速攻で修理して初速測定。
室温26℃ マルイ0.2gバイオ にて測定
1回目 81.51m/s
2回目 84.74m/s
3回目 81.16m/s
4回目 80.27m/s
5回目 74.03m/s
6回目 79.99m/s
思ったより初速が出てます。

同時に購入したカート。
少ないけど、実戦テストには十分でしょう。
ただし、実戦に投入するには次の問題点があります。
1、サイトがない。
2、カートキャッチャーをどうするか?
3、カートホルダーをどうするか?
これらをクリアしないとテストすらできません。
次からはこれらの問題点と、カスタムに取り組んでいきたいと思います。
2013年06月01日
カート式リボルバーをサバゲーで使えるようにならないか?
カート式リボルバーをサバゲーでも使えるようにしたいと思います。
今回の獲物はこちら。
マルシンのスーパーレッドホーク8mmMAXI

1回使ってみたけれど、10m先の目標を外すくらい当たりません。
早速分解します。

アウターバレルを外してインナーバレルを外しますが、

何なんでしょう、この汚い加工は。
内部にもバリが少し出ているみたいです。

とりあえずインナーバレルを外して内部をきれいにします。

コンパウンドで内部を磨いてバリを取り除きます。
バレルを清掃して組み直し、ついでに初速を測ります。
気温23℃ 0.34g弾 にて測定
1回目 51.85m/s
2回目 51.96m/s
3回目 55.19m/s
4回目 57.95m/s
5回目 47.11m/s
6回目 52.49m/s
案外遅いように思います。
バレルに空いている穴を塞いでみます。

この状態で測定します。
気温23℃ 0.34g弾 にて測定
1回目 54.80m/s
2回目 47.05m/s
3回目 47.08m/s
4回目 45.78m/s
5回目 43.86m/s
6回目 44.58m/s
逆に遅くなりました。
おそらくガスの吐出量がバレルの長さに対して
少ないのではないかと思われます。
とりあえす元に戻します。
次にインナーバレルのガタをなくします。

シールテープを根元と、先端に巻いてアウターと密着するようにします。
ついでに鉛シートを巻いて重量をアップしておきます。
アウターを組み直して終わりです。

重量は1171g、なかなかの重量感です。
これでちゃんと当たるようになればいいな。
今回の獲物はこちら。
マルシンのスーパーレッドホーク8mmMAXI

1回使ってみたけれど、10m先の目標を外すくらい当たりません。
早速分解します。

アウターバレルを外してインナーバレルを外しますが、

何なんでしょう、この汚い加工は。
内部にもバリが少し出ているみたいです。

とりあえずインナーバレルを外して内部をきれいにします。

コンパウンドで内部を磨いてバリを取り除きます。
バレルを清掃して組み直し、ついでに初速を測ります。
気温23℃ 0.34g弾 にて測定
1回目 51.85m/s
2回目 51.96m/s
3回目 55.19m/s
4回目 57.95m/s
5回目 47.11m/s
6回目 52.49m/s
案外遅いように思います。
バレルに空いている穴を塞いでみます。

この状態で測定します。
気温23℃ 0.34g弾 にて測定
1回目 54.80m/s
2回目 47.05m/s
3回目 47.08m/s
4回目 45.78m/s
5回目 43.86m/s
6回目 44.58m/s
逆に遅くなりました。
おそらくガスの吐出量がバレルの長さに対して
少ないのではないかと思われます。
とりあえす元に戻します。
次にインナーバレルのガタをなくします。

シールテープを根元と、先端に巻いてアウターと密着するようにします。
ついでに鉛シートを巻いて重量をアップしておきます。
アウターを組み直して終わりです。

重量は1171g、なかなかの重量感です。
これでちゃんと当たるようになればいいな。
2013年05月18日
次世代SCARに次世代M4用メタルチャンバーを付ける
このままではSCAR-Lには付かないM4用メタルチャンバーを加工して取り付けようと思います。

まず、左右にある要らない箇所を削ります。

最初はミニリューターに切削砥石をつけて切ろうとしたのですが・・・。
なかなか切れてくれません。
ヒャア がまんできねぇ グラインダーだ!

途中持ってられないくらい熱くなったので冷ましながら削りました。

これくらい削りました。
あと、付いていない突起は必要無さそうなので放置です。(本当は必要ですが、別の対策を施します。)
今度はホップ部分の溝を彫ります。

こんな感じの溝をミニリューターで彫ります。

こんな感じです。
なにか付いていますが、付いていない突起をつけようとしてエポキシパテを盛ったあとです。
(このあと取れました。)
ホップダイヤルが付く場所に小さな突起があります。
このままではダイヤルが回らないので削ります。

加工はこれで終わりです。
部品を取り付けて本体に装着します。

このままでも撃てますが、チャンバーの取り付け位置が前に行き過ぎてしまう可能性があります。
(SCARノーマルチャンバーには突起があり、ストッパーになっています。)
そこでスプリングを追加し、メカボックス側に押し付けるようにします。

適当なスプリング(写真は電動ガン用スプリング)を切って入れます。

チャンバー取り付け位置の前後方向は勝手に合いますが、回転方向は自分で合わせます。
(はめあいが硬いので動く心配はないと思います。)
合わなかったらマガジンが入りません。
レシーバーを結合します。

マガジンが入るか確認して、ネジを締めて終わりです。
初速を確認してみます。

次世代にしては低いですね。
チャンバーの気密はシールテープで取っているのでメカボックスの問題かな?
開けるのはめんどくさいので、また今度ですね。

まず、左右にある要らない箇所を削ります。

最初はミニリューターに切削砥石をつけて切ろうとしたのですが・・・。
なかなか切れてくれません。
ヒャア がまんできねぇ グラインダーだ!

途中持ってられないくらい熱くなったので冷ましながら削りました。

これくらい削りました。
あと、付いていない突起は必要無さそうなので放置です。(本当は必要ですが、別の対策を施します。)
今度はホップ部分の溝を彫ります。

こんな感じの溝をミニリューターで彫ります。

こんな感じです。
なにか付いていますが、付いていない突起をつけようとしてエポキシパテを盛ったあとです。
(このあと取れました。)
ホップダイヤルが付く場所に小さな突起があります。
このままではダイヤルが回らないので削ります。

加工はこれで終わりです。
部品を取り付けて本体に装着します。

このままでも撃てますが、チャンバーの取り付け位置が前に行き過ぎてしまう可能性があります。
(SCARノーマルチャンバーには突起があり、ストッパーになっています。)
そこでスプリングを追加し、メカボックス側に押し付けるようにします。

適当なスプリング(写真は電動ガン用スプリング)を切って入れます。

チャンバー取り付け位置の前後方向は勝手に合いますが、回転方向は自分で合わせます。
(はめあいが硬いので動く心配はないと思います。)
合わなかったらマガジンが入りません。
レシーバーを結合します。

マガジンが入るか確認して、ネジを締めて終わりです。
初速を確認してみます。

次世代にしては低いですね。
チャンバーの気密はシールテープで取っているのでメカボックスの問題かな?
開けるのはめんどくさいので、また今度ですね。
2013年05月16日
銃の修理と新しい銃
昨日の話ですが、新しい銃が届きました。

これで冬場もバッチリだぜ!
それで本題ですが、今回はSCAR-Lの修理を行います。

BATTLE@2013"BATTLE@2013春の陣でスナマミレンになったSCAR-Lくん。
状態は、ストックロックボタンの破損と給弾不良です。

SCAR-Lではよくある、ストックロックボタンの破損、根元が欠けてます。
新品に交換します。

持ってて良かった予備部品。

次は給弾不良ですが、チャンバーが怪しいので分解します。

チャンバーを確認してみます。

かなり摩耗してますね。

今回は、イーグルフォースの次世代M4用のメタルチャンバーに交換します。
(先の銃はこれのおまけに購入。)
多分一緒のはずです。
交換する前にノーマルと比べてみましょう。
明らかに形が違います。
これは想定外ですね。
左右に余計なものがついているのと、
前側(画像下)に突起がついていません。
長さ、給弾口などは同じです。
もしかして、加工すればいけるんじゃないかな?
ダメもとでチャレンジしてみます。
うまくいったらネタになるしね。

これで冬場もバッチリだぜ!
それで本題ですが、今回はSCAR-Lの修理を行います。

BATTLE@2013"BATTLE@2013春の陣でスナマミレンになったSCAR-Lくん。
状態は、ストックロックボタンの破損と給弾不良です。

SCAR-Lではよくある、ストックロックボタンの破損、根元が欠けてます。
新品に交換します。

持ってて良かった予備部品。

次は給弾不良ですが、チャンバーが怪しいので分解します。

チャンバーを確認してみます。

かなり摩耗してますね。

今回は、イーグルフォースの次世代M4用のメタルチャンバーに交換します。
(先の銃はこれのおまけに購入。)
多分一緒のはずです。
交換する前にノーマルと比べてみましょう。


